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​よくあるご質問

対象となる疾患は?
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)、脊髄疾患、パーキンソン病などの神経疾患、関節拘縮を含む整形疾患に対しても効果を示されています。

Q:
A:

頻度はどのくらいですか?
促通反復療法(川平法)は脳の運動学習です。学習のための時間は、多ければ多いほど効果的です。通常、週2回程度の治療が必要ですが、麻痺の回復は使用頻度依存性と言われているので、もちろん、週2回以上の治療は効果的です。

Q:
A:

60分と120分の違いは?
目安として、上肢のみまたは下肢のみの場合は60分。上肢と下肢両方の場合は、120分が望ましいです。もちろん、60分の治療で上肢と下肢を治療することが可能ですが、その分、各部位の促通回数が減るため、効果が得られにくい可能性があります。

Q:
A:

期間はどのくらいですか?
回復には必ず個人差があります。
治療期間は頻度によっても変わってきます。治療頻度が多ければ治療期間が短くなる傾向があります。短期間で良くなる方もおられますが、逆にゆっくりと効果が出る方もいらっしゃいます。 促通反復療法(川平法)は効果を積み上げていくような治療です。脳が運動学習するためにも、高頻度で継続的な治療が望ましいです。

Q:
A:

経過年数に関係はありますか?
脳卒中の場合、回復には6ヶ月の壁があるとされてきました。 
6ヶ月以上経過するとプラトーに達すると言われています。
しかし、促通反復療法(川平法)では6ヶ月以上経過した方でも、効果があるとされています。当施設には、10年以上経過した方でも、麻痺が改善した方もいらっしゃいます。経験上発症からできるだけ早く治療を行うことが最も望ましいと感じています。

Q:
A:

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